行列

行列のIは単位行列を表す

行列の式でよく、\(I\)(大文字のアルファベットのアイ)がでてきますが、これは単位行列を表しています。単位行列とは、対角成分が1でそれ以外の成分が0の正方行列の事です。
行列

転置行列で内積の計算がシンプルに、転置したら行列式はどうなる?

行列の行と列を入れ替えた行列を転置行列と言います。転置行列の性質について書きます。
無限小解析

無限大と無限小に関する最初の認識

無限大と無限小を考えるときの最初の第一歩がこれです。ここから無限大と無限小の考察が始まります。
数学

関数とは何か簡単に説明したよ

これから数学で関数を習う人向けに、関数とはどういうものか簡単に説明。一次関数についても説明。関数とは一言でいうと箱のことです。
レヴィ=チヴィタ体

レヴィ=チヴィタ体\(\mathcal{R}\)での微積分に関する問題点

レヴィチヴィタ体上の関数の例を用いて、微積分について記します。レヴィ・チヴィッタ体は、実数体Rと同じような条件であっても、期待と違った結果になることがあります。
レヴィ=チヴィタ体

レヴィ=チヴィタ体のRとC

筆記体で書いたRが実数係数のレヴィ=チヴィタ体、Cが複素数係数のレヴィ=チヴィタ体です。
レヴィ=チヴィタ体

レヴィ=チヴィタ体の導入

メガ実数について調べていたら、レヴィチヴィタ体がそれそのものでした。レヴィチヴィタ体 は、Wikipediaにもしっかりと載っています。メガ実数とちがって、しっかりとレビューされていますので、結果の信ぴょう性も高いです。
メガ実数

メガ実数での微分

メガ実数は、無限小を含んだ実数拡大です。任意のεで押さえ込んでいた極限をメガ実数を使って置き換えができないか考えます。
メガ実数

メガ実数の収束と発散

メガ実数でできた数列の収束が通常の実数と違っている側面を示します。
メガ実数

メガ実数数列の収束

メガ実数を並べたものをメガ実数数列(あるいは単に、メガ実数列)と呼びます。メガ実数で最初に発生する問題は収束の概念です。メガ実数と実数の違いの特徴は収束の違によります。メガ実数では、実数のように挟み撃ちの原理が使えません。